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サファイア (リボンの騎士) : ミニ英和和英辞書
サファイア (リボンの騎士)[し]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

騎士 : [きし]
 【名詞】 1. knight 

サファイア (リボンの騎士) : ウィキペディア日本語版
サファイア (リボンの騎士)[し]

サファイア手塚治虫漫画、およびそれを原作とするアニメリボンの騎士』に登場する架空の人物で、同作の主人公である。
== 人物 ==

=== リボンの騎士 ===
黒髪の美少女サファイア(サファイヤの版もあり)はシルバーランドの王室の正嫡の女子として生まれたが、
出生前に天使チンクが天上で起こした悪戯により男女両方の心を持って生まれた。
この国の掟では男性だけが王位継承権を持つため、自分の息子を王位に付けることを狙うジュラルミン大公を欺くために、
王とその側近により世間を欺き王子であることにして育てられる。
舞踏会では身分を隠すためにかつらを被り、亜麻色の髪の乙女となる。
事故により国王が崩御したことによりサファイアが王位を継承する式典の中で、ジュラルミン一派の謀略によって実は王子ではないことが暴露されてしまう。
罪人として母である太妃と共に棺桶塔に幽閉されたが、こっそりと隙を見て抜け出してはリボンの騎士に扮して国民に圧政を強いるジュラルミンと戦う。
以降、母国・シルバーランドを乗っ取ろうとするジュラルミン一派や「女としての心」を奪おうと狙う魔女(アニメ版の悪魔は男の心を狙う)を向こうにして戦うことになる。
しかし戦いの中で結局はシルバーランドを追われ、時に隣国にして敵対国でもあるゴールドランドに囚われることにもなった。
後に亜麻色の髪の乙女として出会った永遠の恋人フランツ・チャーミング王子(ゴールドランドの王位継承者)をめぐり物語が展開。
彼の助力とシルバーランドに在していた彼女の支持者の協力を得て男性のみの王位継承を撤回させてシルバーランドの最初の女王として即位。
後に紆余曲折を経てフランツと結婚してシルバーランドとゴールドランドの対等な平和的併合を果たした。
なお、原作である『少女クラブ』版とリメイク作である『なかよし』版とでは、以下の点が異なる。
『少女クラブ』版では亜麻色の髪の乙女=サファイアという疑いを持ったフランツの手によって逃がされ、彼と互いの身分を隠したまま、ひとつ屋根の下で過ごす期間を持つ。
また、メフィストと契約してウサギ・馬・花に変身する能力を得たことも。女王として即位した後、フランツのおじが勝手に軍を動かしてシルバーランドを攻撃してきた事態にフランツとともに協力して対応することになる。
フランツたちの協力で、強硬派であるフランツのおじを拉致。フランツとサファイアとおじと3人で生活し、自身の人物を見てもらい、フランツのおじに結婚の許しを得て、これをもって両国の和平と平和的併合の筋道を作る。
『なかよし』版では、逃亡の途中で海賊ブラッド(実は政争の果てに故国ゴールドランドを追われたフランツの実兄)と出会う。
彼とフランツの両方より求愛されるが、シルバーランドのごたごたでその両方に応えられぬまま、ジュラルミン一派の一人、ナイロン卿の手により瀕死の重傷を負う。
ブラッドの命を懸けた活躍により、命を完全に失うことは逃れるが、その代わりにブラッドは死亡。仮死状態となったサファイアを目覚めさせるため、フランツは美の女神・ヴィーナスに、その生還を請う。
しかしヴィーナスはフランツに惚れてしまい、サファイアは彼女の嫉妬を買うこととなるが、サファイアを守ってきたチンクらの応援もあり苦難を乗り越えてフランツと結ばれる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「サファイア (リボンの騎士)」の詳細全文を読む




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